【ミニベロ】birdy Air納車!購入した理由とおすすめカスタムパーツを紹介

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ミニベロ

はじめに

本記事をご覧いただきありがとうございます。
2021年12月、念願のbirdy Airを納車しました!

せっかく納車したので私がbirdy Airを購入した理由と、いっしょに買ったおすすめのカスタムパーツなどの話をしたいと思います。
birdyに興味のある方、birdyを購入検討されている方の参考にしていただければと思います。

こんな方におすすめ
  • birdyの購入を検討している
  • 後悔のない自転車の買い方、選び方を知りたい
  • スポーツ走行もゆるポタもできる自転車が欲しい

結論

birdy Airは走行性能、軽さ、カスタム性の高さが抜群の一台で、何よりかっこいい!

実際に自転車を見て、試乗してから購入の判断をすれば後悔のない選択ができる!

birdy Airとは

birdy Airは私が2021年12月、2代目の相棒として納車した折りたたみ自転車です。

私は大学院生のときにはじめてRouteという折りたたみ自転車を購入しました。

このブログでも何度も登場し、しまなみ海道や能登島などいろいろな場所を走ってきた愛車です。

約6年乗ってきたRouteですが、

2021年30歳という節目に記念となる一生モノの自転車を買いたい!

と思い、今回買い替えを決心しました。

そこで選んだ1台が、今回ご紹介するbirdy Airです。

birdyってなに?

birdyはドイツのR&M社が開発した折りたたみ自転車です。

折りたたみ自転車の中でもbirdyは特に有名で、BROMPTONと並んで2大折りたたみ自転車としてよく名が上がります。

birdyは以下の特徴を持つ折りたたみ自転車です。

  • 前後サスペンション
  • 独特のフレームデザイン
  • 高い走行性能

また共通のフレームを持ちながらも製品ごとにパーツ構成を変えることで様々なラインナップを展開しています。(birdy classicは例外)

例えばフラッグシップモデルのbirdy R、オフロード仕様のbirdy GT、カスタムの幅が広いStandard Discなどがあります。

その中でもオンロード性能が高く、最軽量のモデルが今回お話しするbirdy Airです。

birdy Airはどんなモデル?

birdy Airはbirdyシリーズのなかで最も軽量なモデルです。
最も標準的なモデルであるbirdy Standard Discがややオフロード寄りのマシンであるのに対し、Airは舗装路に向いているオンロード仕様のbirdyです。
詳しい仕様については公式ページを確認してみてください。

私が今回購入したのはbirdy monocoque Air 2021 Model です。
色はマーキュリーグレーで、価格は税込¥214,500でした。

マーキュリーグレーはメタリックなグレーで、自動車のような機械的な色です。
周辺環境によって黒っぽくなったりシルバーぽくなったりするところがカッコいいカラーです。

価格はモノコックフレームのbirdyシリーズとしては最も安く設定されています。

birdy Airを購入した理由

私がbirdy Airを購入した理由は主に3つあります。

一言でまとめると

自分の目で見て、自分の足で漕いでみたことで後悔のない決断ができたから!

です。

細かい話は以下に書いていきますね。

走りの快適さを何度も試乗して確かめることができた

birdyはとても快適に走行することができる折りたたみ自転車です。

Routeと同じアルミフレームなのですが、アルミは振動吸収性が悪いという常識を覆しています。

私は2つの店舗で合計4回以上試乗させていただいたので実際にその快適さを確かめることができ、birdy Airを購入したいと思いました。

快適走行に最も影響しているのが前後サスペンションの存在です。

birdyのアルミフレームは前後サスペンションを採用することで振動吸収性を高めつつ、アルミの軽さと剛性を活かせる特別なフレーム構造になっています。

私がRouteから乗り換えようと思ったのも実は走行中の振動による疲れがひどかったことが一因でした。そのため当初はアルミフレームのマシンは眼中になく、振動吸収性の高いクロモリフレームのTyrell IVE Sportsが第一希望でした。

ですが前述の通りアルミの軽さとサスペンションによるしなやかさを併せ持ったbirdyの乗り味を体験してとても満足できたので、最終的にはbirdy Airを購入しました。

雑誌に載っているカスタムパーツの多さに魅力を感じていた

birdyはおりたたみ自転車のなかでもカスタマイズの自由度がトップクラスの自転車です。

理由は2つあります。

1つ目の理由はbirdyという製品が、共通のフレームからパーツ構成だけで個性を持たせていることが特徴の製品だからです。

同じフレームにも関わらずロードバイク仕様、オフロード仕様、カスタム標準車など様々な顔を持つ自転車なので、自分でカスタムする際も自由にカスタマイズすることができます。

例えばbirdy Airはキャリパーブレーキを採用していますが、フレームが他のモデルと同じなのでディスクブレーキを搭載することも可能です。

このように製品特性がそもそもパーツの入れ替えで個性を出すことを前提としたモデルなのでbirdyはカスタムしやすいです。

また、birdy向けのカスタムパーツのラインナップが豊富であることもカスタムしやすい理由の1つです。

birdyはブロンプトンと並ぶ大人気モデルなので、オーナーの方がたくさんいます。

オーナーの方が多いとその分カスタムの需要も高くなり、様々なサードパーティメーカーがbirdy用のカスタムパーツを設計、販売してくれます。

例えばスマホケースってiPhoneだけやたら種類多くないですか?

それは日本ではiPhoneがとても人気で、様々なメーカーがiPhoneケースを作ってたくさん売ってくれるからです。

これと同じ理由で、birdyはカスタムパーツのラインナップが豊富なんです。

実際にミニベロカタログを読んでみてください。

birdyだけ車種専用カスタムパーツのページ数が全く違うことに驚くと思いますよ。

デザインと色の魅力を自分の目で確かめることができた

birdy Air購入の決め手となった理由が、birdyのデザインを自分の目で確かめたからです。

試乗したり店舗に行ったりとbirdy Airを目にする機会は多かったのですが、今回購入したマーキュリーグレーのbirdy Airは買う直前まで見たことがありませんでした。

コロナの影響でどのお店もほとんど入荷がなく、birdyを見れるのは試乗車くらいだったからです。

11月ごろにbirdy Airが久々に入荷したと聞いたときには、すぐにお店に駆けつけました。笑

当時はTyrell IVE Sportsと比較してずっと悩んでいたのですが、結局実物を見た瞬間にbirdy Airのマーキュリーグレーにしようと決定することができました。

それくらい実物のbirdy Air マーキュリーグレーがかっこよく感じてしまいました。笑

どんな自転車であろうと欲しい色、デザインを自分の目で実際に確かめることがいかに重要か身をもって学ぶことになりました。

birdy Airと一緒に購入したカスタムパーツ

そんな理由で購入したbirdy Airですが、本体と同時に早速カスタムパーツも購入しました。

まだまだカスタムは進めていきたいのですが、本体を買う前から必要だと思っていたものを3つご紹介します。

キックスタンド

キックスタンドはbirdy純正ミノウラ製キックスタンドを購入しました。

birdyは標準でキックスタンドが付いていないため、私のようなポタリング勢には不便なんですよね。写真を撮るときにもキックスタンドがないと撮影しにくいですし。

Routeは購入した時点でスタンドがついていてキックスタンドの必要性を理解していたので、いかに軽量のAirであろうと購入に迷いはありませんでした。

ちなみに純正では3種類のキックスタンドが販売されているのですが、自転車屋さんが勧められる唯一の製品がこちらということで、迷いなく選択できました。

三ヶ島ペダル

三ヶ島ペダルはRouteに乗っている時から興味があり、今回birdy購入を機に買ってみました。

私が購入したのはSYLVAN STREAM NEXT Ezy Superiorという製品です。

カラーはブラックを選びました。

購入時点でペダルを交換してもらっていたので純正ペダルとの比較はできませんが、とても良いペダルです。

高性能なベアリングが搭載されていてあまりにも滑らかな回転性能に感動し、買ったときにはついTwitterにも投稿してしまいました。笑

Ezy Superiorという着脱システムも採用されているので、従来の三ヶ島ペダルよりも簡単に着脱することができるようになっているのもポイント高いですね。

birdyは足回りのパーツが黒いので、ブラックのペダルを取り付けて調和のとれたビジュアルに仕上げることができました。

輪行コロ|フォールディングホイール

birdyを買ったらまず取り付けてみたいと思っていたのが輪行コロです。

輪行コロは、birdyの後輪だけ折りたたんでお座りさせたり、折りたたんだ状態で転がして運ぶことができるようになるカスタムパーツです。

ブロンプトンという折りたたみ自転車に憧れて取り付けたのですが、実際に取り付けてどうだったかはレビュー記事を書いていますので良ければご覧ください。

様々なメーカーから販売されていますが、私はローロオンラインストアで購入しました。

取り付け方はとても簡単で、リアエラストマー(サスペンションのゴム)を固定しているネジを利用して取り付けるだけです。

私は下記のブログ記事を参考に取り付けました。

ちなみにこのブログ記事にも書かれていたのですが、もともとのネジが若干短いので輪行コロをつけるとナットが締まり切らなくなりました。

緩み防止にスプリングワッシャーも追加ではさんだので、余計にネジの長さが足りなくなったようです。

ネジの締まり具合に不安を感じたので近いうちに長めのネジに交換しようかなと思います。

おわりに

今回は私がbirdy Airを購入した理由についてお話しさせていただきました。

やはり自転車を買う際は実物を確認するまで悩んでばかりになってしまいます。またネットの知識だけで購入してしまっては、買って後悔なんてことも起こりかねません。

birdyに限らず、折りたたみ自転車の購入に悩んでいる方は一度実物を見に行ってみてください。

きっと私のように決心がついて、後悔のない選択ができると思います。

まだまだ新米オーナーではありますが、この記事がbirdy Airの購入を検討されている方や買ったばかりの方の参考になれば嬉しい限りです。

今後birdy Airのカスタムや輪行旅などを経験した際は、改めて記事にしてご紹介しますね。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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