【ミニベロ】DAHON ROUTE 1万円以下のおすすめカスタム3選

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ミニベロ

はじめに

本記事をご覧いただきありがとうございます。
今回は私の所有する折りたたみ自転車、DAHON ROUTE(ダホン ルート)についてお話しします。
2015年に購入して、かれこれ6年近く乗っている愛車です。
最近はアウトドアチェアを持ってルートで公園に出かけ読書をするのにハマってます。(チェアリングといいます)
この記事では、私がこれまでに経験したカスタムの中から1万円以下でできる初心者におすすめのカスタムアイデアを3つご紹介します。

こんな方におすすめ
  • はじめて折りたたみ自転車を買った
  • 自転車をカスタムするのにどんなパーツを選べば良いかわからない
  • 何からカスタムを始めたらよいかわからない

結論

エントリーモデルの折りたたみ自転車なら、カスタムの効果をもっとも感じられるのはタイヤ!
まずはタイヤを交換して走りやすく、スポーツサイクルらしい自分だけの1台を作ろう。

DAHON ROUTE(ダホン ルート)とは

世界最大級の折りたたみ自転車ブランド DAHON

DAHONは、エントリーモデルからフラッグシップモデルまでさまざまな価格帯の自転車を取り扱う折りたたみ自転車メーカーです。
最近ではK3という車種が大人気ですね。
さまざまな車種を取り扱うDAHONブランドのなかでも、エントリーモデルとしてラインナップされているのがROUTEです。

DAHONのエントリーモデルROUTE

ROUTE(ルート)は数あるDAHONの折りたたみ自転車の中でもエントリーモデルに属する車種です。
エントリーモデルにもかかわらず、アルミフレーム、7段変速、DFS、20インチホイール採用などDAHONらしさをしっかりおさえた、カスタムの自由度もあるハイコスパモデルです。

趣味で折りたたみ自転車を始めるにはピッタリの一台で、私も6年前にこの車種を選びました。

私のROUTE(2016年モデル)ご紹介

私は大学院生(M1)のときに研究室の先輩がミニベロに乗っていたのに憧れて、ルートの2016年モデルを買いました。
色はコバルトブルーです。楽天で買いました。
当時は学生でお金もあまりなかったので、ほとんど買ったままのノーマル状態で乗っていました。
就職してからは少しずつカスタムするようになり、現在は下の写真のような姿になりました。

私はルートを選びましたが同価格帯の車種としては他にも、DAHONのBoardwalk D7やTernのLink A7などがありますね。

DAHON ROUTEの1万円以下のおすすめカスタム3選

それでは私がこれまでにカスタムしてきたなかで特におすすめのカスタムアイデアを3つご紹介します。

ペダル

1つ目はペダルです。
ルートの標準ペダルは折りたたみ式のペダルになっています。
輪行には便利なのですが、大きくて重いのとスポーツサイクルらしからぬデザインだったので不満がありました。

そこで私は着脱式でシルバーのアルミペダルに交換しました。
WELLGOという台湾の有名なメーカーのペダルです。
価格は5,917円です。(2021/10/15現在 Amazon価格)

工具不要の着脱式なので輪行にも便利です。
アルミ製の軽量なペダルがしっかり靴に引っかかり、ペダリングの効率もアップします。
私のルートはクランク周りやシートポストがシルバーなので、デザイン的にも統一感が出て良い感じの見映えになりました。

詳しくは下記の記事に記載したのでご確認ください!

サドル

実はほんの数日前まで標準サドルを使っていました。
デザインも良くクッション性も高い標準サドルは
ポタリング(=散歩感覚で自転車に乗ること)用途にとても満足できるサドルだったからです。
ただ以前ポタリングをしたときにお尻まわりが痛くなってしまったので、もしかしたらサドルを変えれば痛みにくくなるかもと思い、試しに交換してみました。

わたしが交換したのはGORIXというメーカーのサドルです。
Amazonで販売されているサドルの中では安くてレビューも高評価だったので買ってみました。
価格は2,088円です。(2021/10/15現在 Amazon価格)

太ももがサドルと干渉することがなくなり尿道の圧迫感も無くなったので、多少痛みが減ったという印象です。
まだ買い換えてからそこまで乗れていないので気になることが出てきたら改めてレビューします。

デザインは正直標準サドルの方が良かったですね。
真っ白なサドルにダホンのロゴがさりげなく配置されたデザインはやはりかっこいいです。

タイヤ

個人的に一番おすすめのカスタムはタイヤ交換です。
ルート標準のタイヤはKENDAというメーカーの20×1.5インチの太めのタイヤでした。
柔らかくて太いのでクッション性は良いのですが、一方で転がり性能が悪くスピードがなかなか出ないのでクロスバイクと一緒に走るとあっという間に置いていかれます。
感覚的にはママチャリのタイヤ、というイメージですね。

私はSCHWALBE(シュワルベ)のKOJAK(コジャック)というタイヤに交換しています。
価格はフロントとリヤの2本セットで8,699円です。(2021/10/15現在 Amazon価格)

実際はチューブとリムテープも交換するので詳しくは自転車屋さんに相談してみてください。
私はサイクルベースあさひで交換してもらいました。

コジャックは20インチの場合、太さが1.35インチです。
ルートの標準ホイールにも問題なくつけられる太さです。
標準タイヤより細くてツルッとしたデザインで空気圧も高いので転がり性能が劇的に良くなりました。

実際に交換してみると違いがよくわかるのですが最高速度があがるのはもちろん、漕がないときも減速しにくくなります。

デザインはシュワルベのロゴがプリントされていてとてもかっこいいです。

唯一デメリットをあげるとするとルートはサスペンション機構がないので、空気圧の高い細めのタイヤに交換すると路面のがたつきがダイレクトに振動として伝わります。
そのため、舗装されていない道路を走るとかなり疲れます。
それでも十分に高い満足感が得られることは間違いありません。

もし何からカスタムをはじめたら良いか迷ってる方がいたら私はまちがいなくタイヤ交換をおすすめします。

こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひ読んでみてください。

おわりに

今回は1万円以下のパーツ交換で走行性能やデザイン性がアップするカスタムアイデアを3つご紹介させていただきました。

ミニベロのカスタムは本当にさまざまです。
キャンプに乗って行くためにリアキャリアを取り付けたり、軽量化のために泥除けやキックスタンドを外したりと用途に応じてさまざまなカスタムが楽しめるのがミニベロの魅力だと思っています。

この記事がミニベロカスタムの一助となればうれしいかぎりです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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